いちご鼻だと周りからどうみられますか?
黒ずみの目立ったいちご鼻は、周りに良い印象を与えないでしょう。
なぜなら、清潔感を感じないから。
いちご鼻はニキビと同様に、肌管理を怠っている人の特徴です。
生活習慣や食生活が乱れている人でも多く起こりがちに・・・
特に鼻周りは皮脂の分泌量が多いため、化粧で隠してもすぐにヨレてしまい汚くみえがちですよね。
また、鼻は顔の中心部なので相手の目に止まりやすいです。
清潔感のある肌を保てるよう、正しいスキンケア方法でいちご鼻を脱出しましょう!
この記事では「いちご鼻を解消したい! 家にあるもので解消する方法!」をご紹介します!
いちご鼻を家庭にあるもので解消する方法!
家にあるものでいちご鼻を改善できるおすすめのやり方をご紹介します。
用意するものは、どの家庭でもよく見る以下の8つです。
「ワセリン、ラップ、蒸しタオル、綿棒、クレンジング、洗顔、化粧水、乳液」
- 鼻周りにワセリン塗りラップ被せる。
- 蒸しタオル(水にぬらしたタオルをレンジでチン)をラップの上にのせ放置。
- ラップを取り、綿棒でワセリン落とす。
- クレンジングでくるくるし、ぬるま湯で落とす。
- 綿棒で汚れをとり、洗顔で洗い流す。
- 化粧水、乳液で保湿スキンケア。
これだったら、簡単に家にあるものを使ってできますよね♪
ワセリンはドラッグストアにて200~300円でも購入できるので、持っていない方もぜひ買ってみるといいですよ。
はじめはごっそりと落ちやすいので、気持ちよくて毎日したくなりますが、過度な洗浄となり皮脂分泌が増えてしまうので気になったらするくらいにしましょう。
いちご鼻の原因はなんですか?
いちご鼻は、鼻の毛穴に角栓が詰まることでおこります。
角栓は元々白色ですが、徐々にメラニンが排出されたり、空気に触れることで酸化し黒色に変わります。
その角栓ができてしまう原因は、「乾燥」です。
乾燥するとターンオーダーが早くなり、剥がれ落ちきらない角質は毛穴の中に溜まり角栓となります。
油っぽさが原因と考える方も多いですが、ほとんどが乾燥によるものです。
また、紫外線の影響によっても、いちご鼻の原因になります。
紫外線を浴びることで、表皮のメラノサイトが肌を守ろうとメラニン色素が作られ黒ずみます。
日焼け止めを使用したり、日焼け止め効果のある下地を使い対策しましょう。
いちご鼻がマスクで悪化するの?
長時間のマスク着用は、いちご鼻の悪化につながります。
マスクの中は湿度が高く、潤いを保つことができると思っていませんか?
それは間違いです。
吐かれた息は肌の水分を蒸発させ、肌にある水分の乾燥を引き起こします。
また、摩擦の刺激で皮脂が過度に分泌されたり、汗をかくことから雑菌も繁殖しやすくなります。
鼻は顔の中でも高い位置にあるため、特にマスクと擦れやすいです。
柔らかい繊維のマスクを使用したり、ガーゼを1枚はさむなどし摩擦から守りましょう。
毎日マスクをするようになった今、特に注意してケアし、いちご鼻から脱出しましょう!
いちご鼻の直し方 クレンジグや洗顔方法について 教えて!
黒ずみが気になるところや、ベタつく部分は過度に洗浄してしまっていませんか?
特に、ピーリングやスクラブのやりすぎはNGです。
傷ついた肌を守ろうと、余分に皮脂を分泌してしまうため、悪循環。
洗顔やクレンジングにもスクラブ入りのものが含まれているので、デイリー使いの物にスクラブ剤が入っているものは避けましょう。
鼻周りに乾燥しやすいオイルタイプのクレンジングも避け、ジェルやクリームでくるくると優しく洗い流すといいです。
それでも、メイク汚れや汗、皮脂がしっかり落ちているか不安ですよね。
そういった方にはお肌を傷つけない、「洗顔泡パック」がおすすめです。
泡立ちの良い洗顔を使い、泡立てた泡を鼻周りにのせ1分ほど置きます。
その後は、しっかりとすすぎと保湿をして乾燥から守りましょう。